植物の気孔をリアルタイム観察できる「Stomata Scope」、検出モデルを12種類に拡大!新たに新機能も追加決定!

AIやIoTなどアグリテック開発により高品質・高単価な農産物を周年栽培可能にし、全量買取することで儲かる農業を実現する株式会社Happy Quality(本社:静岡県浜松市、代表取締役:宮地 誠、以下:ハッピークオリティー)は、植物の気孔をリアルタイムで観察・解析できる「Stomata Scope」の検出モデルを新たに12種類に拡大しました。また、ユーザーの要望に応えた「複数枚同時撮影機能」のβ版をリリースし、より効率的なデータ取得を可能にしました。

植物の気孔解析モデルを12種類に拡大!今後も新たなモデル追加を予定

Stomata Scopeは、2023年10月のリリース以来、農業法人や大学・研究機関等を中心に導入が進んでいます。その中で、「より多様な品目に対応してほしい」という要望を多数いただき、解析対象となる品目の拡充を進めてきました。今回、新たにブドウトウモロコシの検出モデルを追加し、合計12種類に対応しました。
さらに、今後のアップデートでパクチー、フダンソウ、ホップ、ケールの検出モデルを追加予定です。

新機能「複数枚同時撮影機能(β版)」も追加決定

これまでStomata Scopeは撮影1枚を行うごとにAI解析を行う仕様でしたが、「データ取得をもっとスピーディに行いたい」というユーザーの声を受け、新たに「複数枚同時撮影機能(β版)」の機能追加を決定しました。

本機能により、一度に複数の画像を取得できるため、研究機関や農業現場でのデータ収集の効率化が期待されます。現在はβ版としての提供であり、利用者からのフィードバックをもとに機能の改良や安定性の向上を図り、今後の正式リリースに向けて開発を進めていきます。

ユーザーの皆様のご意見を反映しながら、より実用的な機能へとアップデートしていく予定です。

ユーザーの声を反映し、Stomata Scopeが進化!アップデート情報

Stomata Scopeは、リリース以来ユーザーの声をもとに継続的なアップデートを行っており、より研究や実証実験で活用しやすいツールへと進化を続けています。

過去の主なアップデートには以下の機能改善が含まれます

  • ブラウザ上でも開閉結果の確認が可能に
  • 気孔開度の計測で短径の他に長径の解析機能を追加

今後も、ユーザーの皆様からのフィードバックをもとに、さらなる機能拡張や改善を行い、研究・農業分野での実用性を高めてまいります。

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