アグリテック先駆者であるHappy QualityとM2Laboが相互の強みを活かして事業連携

株式会社Happy Quality(本社:静岡県浜松市、代表取締役:宮地誠、以下HQ社)と、株式会社エムスクエア・ラボ(本社:静岡県牧之原市、代表取締役:加藤百合子、以下M2社)という)は、両社の強みを活かし、M2社の青果流通事業「やさいバス」から農業IT・ロボティクスに至る幅広い領域で、事業連携を開始します。本連携により、本質的かつ世界展開可能なソリューションの開発を加速させてまいります。

事業連携の内容は以下の通りです。

1.M2社が開発する「Mobile Mover」とHQ社の施設栽培技術の融合
2.HQ社の開発の加速に向けた開発体制の強化
3.M2社、HQ社の商品およびサービスの海外展開促進
4.M2社のやさいバス事業では、HQ社の青果流通ノウハウを導入し売上拡大

■HQ社代表・宮地誠コメント

「HQ社が持つ栽培技術をM2社の技術基盤と融合させることで、開発の加速が見込めます。また、M2社がインドに進出にしたことで、優秀な若手エンジニアの力を活用できるようになりました。さらに、グローバルな営業力とも連携し、世界のマーケットへ早期かつ大きく展開していくことを期待しています」

■M2社代表・加藤百合子コメント

「HQ社の宮地代表は青果流通の現場を熟知しており、”売ること”を軸にデータに基づいた施設栽培技術を確立されています。その技術は日本のみならず、世界の農業現場でも求められているものです。当社は長らくシンクタンクとして活動してきましたが、栽培技術の蓄積は多くありません。今回の連携により、より本質的な技術ソリューションを提供できることを多いに期待しています」


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