生きた気孔の解析
Stomata Scope
Stomata Scope
気孔の観察と自動解析の両方を可能にする世界初※
ポータブル気孔解析デバイス
作物の気孔の状態解析は作物の環境応答の理解にとって重要な指標です。気孔の解析により、品種耐性、薬剤・化合物評価、環境制御、成長解析など多くの要因の調査や指標として利用できます。しかし、これまで気孔の解析は時間と労力がかかり、作物の種類によって形や大きさが異なることなどから現場でのリアルタイム測定は困難でした。Stomata Scopeは、それら煩わしさをなくし、生きた気孔の観察と解析の両方がその場で誰でも実施可能です。
AIによる自動解析
従来比約800倍※の測定スピード
AIを活用した独自アプリケーションにより、気孔の数や場所、気孔開度など様々な情報を自動解析可能です。使用者は、データ取得から解析まで最短数秒で解析結果を得ることができ、これまでの気孔データ取得にかかる労力から開放されます。
※ 自社調べ
充実したアプリケーション
AIを活用した独自のモバイルアプリケーションとデータ確認・解析のためのクラウドアプリケーションを揃えています。現場で取得・解析したデータはクラウドアプリケーションを通して、スマートフォンやPCから後で見返したり解析することも可能です。
使い方
たったの3ステップ
製品仕様
モデル名 | 名称:Stomata Scope 型式:HQS-1010 |
電源 | スマートフォンからのUSB給電 (5VDC) |
寸法 | 60 (W) × 110 (H) × 230 (D) mm (USBケーブル含まず) |
重量 | 630 g |
カメラ | カスタム4Kカメラレンズユニット |
動作推奨環境 | 温度:0 ~ 50℃、湿度:35%RH ~ 85%RH (結露しないこと) |
お問い合わせ
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