弊社の技術
弊社では、デジタル社会における農業DXの実現が加速する中、農業経営に関わるテクノロジーを活用したさまざまな研究開発に積極的に取り組んでいます。
実例
AI技術を用いた灌水制御『しおれ検知』
水やりの自動化と品質向上を実現
品種、培地量、養液濃度に関係なく、植物との対話による灌水制御が可能です。植物体の状況を画像から判断し、自動灌水制御を行います。これにより、枯らすことなく適切な水ストレスを与えられるようになります。
■ 高糖度トマトになる。
■ 高可販果率で生産が可能。
■ 急な環境変化にも対応が可能。
デジタルツインを用いた
農業プラットフォームの実現
仮想空間上で栽培環境を再現したデジタルツインによるバーチャルプラットフォームは、トライアンドエラーにより掛かっていた「時間」「手間」「膨大な費用」を削減し、開発スピードを加速化、多様なスマート農業技術開発の起点として、また他業種、他業界にも役立てることができます。
パートナー連携
データドリブン農業の現場実装を支援するためには、農業経営支援サービスの質と信頼性を担保するアグリテック開発の高度化が必須です。そのため、企業連携や、共同研究などのオープンイノベーションを実施し、技術革新を積極的に進めています。
共同研究・開発
「あったらいいな!」を形にする為に、シーズとニーズをマッチングします。また弊社の研究者・開発者と、業界問わずあらゆる企業様及び研究機関様、教育機関様等との共通の課題解決に向けた共同開発も実施しています。
CASE_1
NTTドコモ クラウド型AI灌水
「かん水オート」の提供
弊社の水やり技術をAIにて再現し自動化したサービスです。豊富な栽培経験や熟達した栽培技術が必要だった高品質トマト栽培を、最適な水やりのタイミングを補完をしています。
CASE_2
エッジ型「AI灌水制御装置」を用いた
イノチオアグリとの試験栽培
イノチオアグリの灌水制御盤システム「AQUA BEAT」と技術融合させた「エッジAI灌水制御システム」の開発したことによってオフライン環境下でもAI灌水が可能となり、より多くの生産者へ技術提供することができるようになりました。
業務連携
相互の情報及び提携先の開拓や企業のニーズ開発などのノウハウを結びつけること等を通じて連携を強化、専門分野、強みを生かした、双方にとって良い状態を築きけるパートナーシップの構築、シナジーを目的としています。
CASE_3
CO2直接回収装置を研究・開発する
CRRAと業務提携
本提携を通じて、農業領域におけるCO2排出の削減に貢献し持続可能なグリーン社会の実現を目指します。また両社の有する経営資源を相互補完的に活用し、より強固な事業基盤を構築すると共に、新たな事業機会を創出することにより、企業価値の向上を目指し検討してまいります。
〜エコシステム共創で循環型農業の実現を⽬指す〜
当社は世界に先駆けて、農業におけるデータドリブン・マネージメントを行ってまいりましたが、今後はさらに農業のデジタルトランスフォーメーション化(DX化)の加速が予測されます。そうした時代だからこそ、より農業の現場との密接な関わりを大事にしていきながら、地域そして世界的な「農業のスタンダード」となれるよう、社会価値のある事業展開を図ります。その上で、本提携をきっかけに、より持続可能な農業を通じた豊かな社会の実現を目指していきます。
こんなお悩みありませんか?
- 〇〇地方でスーパーを展開しており、〇〇を安定的に年中取扱いたい…
- 海外向けに農作物を卸していくにあたり、海外で栽培したい…
- 生産側よりこんな技術あったら良いな…
- メーカーや技術会社より、この技術は農業で使えないか?
- 研究開発のシーズ、ニーズ開拓…
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